浅草歌舞伎を観に来ました。
歌舞伎をご覧にならない方でもとってもわかりやすい演目が並んでいますよ。
若手の役者が普段はやらせてもらえない大きなお役をやらせてもらえるので、張り切り具合が半端ありません。
終わったらやっぱりおいしいもの食べたいですよね。
ということでこちらに~
佐渡の酒と肴 だっちゃ
03-5830-3790
東京都台東区西浅草2-27-1 伊東ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13094476/
佐渡料理のお店です。
ぶりしゃぶを食べたくて調べてこのお店を見つけました。
佐渡はぶりが有名なんですね。知らなかった~お通しにも大根おろしをたっぷりかけたぶりがすぐに出てきました。
私お通しをそんなに食べない派なんですが、これはペロリ。
ぶりしゃぶへの思いが高まります。
もうぶりしゃぶは頼んでいるんだけど、とりあえず、メニューを見てみましょう。
なんか。。。どれもおいしそうすぎて。
決断ができない。
友達が「とりあえず、南蛮えびはたべよう」ということでお刺身で南蛮えびを(1190円)いただきます。
うっひょい~
みそがものすごく。ものすごいです。最後の最後まで吸い尽くします。映像みせられませんが。
かなり火が付きました。
生わかめの湯引き刺身(690円)ってなになに?
本当にわかめ。
このだし入りポン酢が絶品です。
わかめしゃっきりで歯ごたえよい。こんな食べ方があるんですね。味噌汁だけじゃないんだ。感動的。でもこれはわかめがいいわかめじゃないとだめでしょうね。
ここで来ました。ぶりしゃぶ。
しゃぶしゃぶするスープはこちら
昆布とあらでとられたスープこれだけでもおいしそう。そこにどーん。
お野菜と、ブリ登場。
ぶりが生でもたべられるほどの新鮮さと、脂ののり具合が見ただけでわかりますよね。
しゃぶしゃぶ~
こちらも先ほどのあごだし入りのポン酢でいただきます。
おいしい~身がちょっと白っぽくなるくらいで中は生という状態。
ブリの食べ方の中でもトップクラスの調理法ですね。
目をつぶって食べたいくらいのおいしさ。
幸せ~
そしてもうちょっと佐渡の味を食べたいということでお店のかたのおすすめの
生のエイヒレ焼き(990円)です。
エイヒレってさ、乾燥しているものしか食べたことないんですけど。
これは本当にみずみずしい~こんな食べ方あるんですね。
プルプルしている身とコリコリの軟骨がおいしいな~
ぶりしゃぶのスープで締めの雑炊もあるのですが、
友達が気になると言っていた「地魚かぶとのラーメン」をいただきました。
「20分くらいお時間いただきます」と言われたのですが、その価値あり。スープがおいしい。魚のおいしさがギュギュっと詰まっています。そこに生卵をいれているのが、正解。まろやかなおいしさ。細麺との相性も素晴らしいです。
飲み物も入れて7000円。
ちょっと食べ過ぎかな?でもぶりしゃぶのおいしさはその価値ありです。
浅草歌舞伎とセットだと幸せなお正月になると思いますよ~