きょうなにたべた?What did I eat today?

今日たべておいしかったもの。幸せになれたたべものについて

頤和園チャーハン―あんとチャーハンのバランス、お蕎麦の値段とクオリティのバランス

今日のお昼は一人で食べることにしました。

一人ランチ

うまく席をはずすことができずに、一時近くになってしましました。もう遅くなってしまったし、一人だし、いつも行くのが面倒なところにでもいくかということで、霞が関ビルの頤和園までちょっと遠出をしてみました、頤和園は手前に路面店がありますが、私は個人的には霞が関ビルの頤和園が好きです。理由はあんまりないんですけど、雰囲気が好きなのかな。霞が関のほうがいつも混んでいますが、一時も過ぎると10分も待たずに入れます。さあ今日はなにを食べようかな。しゅうまい定食もいいし、五目焼きそばもおいしいんだけど、今日はなんとなく炒飯気分。頤和園チャーハンにしましょう。頤和園チャーハンとはなにかというと、あっさり具が入ったチャーハンにカニの身の入ったあんののった炒飯です。これがたまに無性に食べたくなります。かなりのボリュームがある一皿ですが最後の一口までおいしく食べられます。ご飯とカレーの関係ってめっちゃ味が濃いのとほとんど味がないものの組み合わせですよね。頤和園チャーハンはどっちも味があるんです。やさしいチャーハンの味とちょっと塩味強めのあんのバランスが絶妙にマッチしているんですよね。だから飽きずに最後の一口まで食べられるのです。しばらくするとまたたべたくなる味トップ3に入る中華の一品です。ちなみ路面店のお店のおすすめは天津飯です。天津飯は甘酢あんではなく、中華スープベースの塩味のあんがかかっています。こちらも塩味のバランスがいいです。頤和園はこの塩味あんのバランスがあっぱれなんですね。

 

 

夕食

今日は映画を観ようということで、新宿にきました。新宿はそれこそたくさんご飯をたべるところがありますが、映画を観るときに帰りがけにいつも行ってしまうのは、嵯峨野というお蕎麦屋さんです。天ぷらそばが390円という安さ!とはいえ、立ち食いソバならありがちな値段設定ですよね。しかし!このお店のすごいところはそば粉100%だということと、天ぷらが常に揚げたてであるということ。私は冷の天ぷらそばを注文していますが、つゆの塩気もちょうどいいです。このクオリティを持ってして390円というのはすごいです。新宿という土地柄、外国人のお客さんもたくさんやってきていますが、このクオリティで390円で食べられるというのは私も日本人として鼻が高いですよ(誰なんだよ!)立ち食いソバのジャンルだと思いますが、ちゃんと座る椅子があるのである程度ゆっくりとお蕎麦を食べることができます。食べるスピードは立ち食いそばれべるです。お蕎麦を食べながら、観た映画を思い出すのも楽しいものです。